ども。
杉山です。

 

 

 

20年ほど前の今頃
私は東京のデザイン専門学校に入学する為
上京しました。

 

桜を見るたび思い出します。

 

その桜の下の壁に

「俺は地下鉄に乗れない。」

と、スプレーで殴り書きを見た時

・・・。

なんかスゲーとこに
来てしまったかも・・。

と怯えたのを覚えていますw

 

 

そんなこんなで
専攻がインテリアだった私は
日々図面と向き合い
デザイナーに憧れ勉強していたわけです。

 

 

そんな
学生時代、
店舗リニューアルの授業でいつも
ひっかかっていたのが

 

「コンセプト」

 

これを考えるのが
凄くめんどくさくて嫌でした。

 

 

ただ自分が思うカッコいい内装を
デザインしてもダメで

コンセプトありきで
それが活きたデザインでなければ

店舗デザインとして無意味。

 

 

厳密に言うと
クライアントとのすり合わせで
出来ていくモノだと思いますが・・。

 

 

講師の先生は皆そう教え
ホントにびっくりする位
そこを重要視して

なかなか
デザインに行かせてくれなかったのを
よく覚えています。
その意味も理解しようともせづ
浅はかな私はいつも

めんどくせー

と思ってましたねw

 

 

そして

いまようやくそれが今
理解出来た気がします。

 

 

 

ヘアデザインも同じで
たまたまカッコよくなりました。

たまたまそれが良くて
褒められました。

 

では私は納得できません。

 

そこには明確なコンセプトがありまして

働く男性をそのビジネスシーンで
更にカッコよく輝かせるのが
自店のカットの目的ですから

 

お客様のオーダー通り切ったら
何となくいいじゃん♪

みたいな事はありません。

 

 

 

ここが
サロンコンセプトと
ターゲットを明確にした強みです。

 

 

まあ
偉そうなこと言っても
それしか出来ないんでね。ワタクシw

 

 

でも、まじめな話
それしか出来ないですが

実は
それだけ出来れば十分で

有り難い事に、それだけで毎月
お受けしきれない程の来客があります。

 

もしこれを読んでくれている
同業の方で伸び悩んでいる方

または
これから独立したい方など

ご連絡いただければ
相談に乗ります。

 

一切広告宣伝はせず

前年の実績で多い時で
一ヶ月70名

平均45名のご新規様の集客があります。

 

私を含め4人、うちスタイリスト1名の
サロンです
これが多いか少ないかは
アナタが判断してください。

 

 

斜行産業と言われている
この業界、各店が個性を出し
お客様も選ぶのが楽しくなるような

キラキラした
業界になったら嬉しいです。

 

 

 

ちょい今日は
それましたがこの辺で。

 

 

って話！
最後までありがとうございました。