ども。
杉山です。

 

 

静岡は既に
早咲きの桜が咲き始め

梅も見頃になってきました。

 

さて今日は

先日のご新規のお客様のお話。

 

ご予約の時点で
他店でのカットで
「梳かれ過ぎた」為
注意してカットして欲しいとの事。

と、お電話を受けた
スタッフから伝言がありました。

 

 

これは
凄い状況のお客様が
ご来店するのかと構えておりましたが

 

カウンセリングで
髪を見せて頂くと

私が見る限りでは
梳きすぎている状況ではなく

むしろ重いくらいで

とても不思議でした。

 

 

しかし
お客様は
普通カットされる時は
長さを切ってから
毛量をスキばさみで調整するでしょう？

それが
最初から最後まで
スキばさみだったんです。

 

と、おっしゃっておりました。

 

 

もしかしたら
この工程に疑問を感じ
梳かれ過ぎたと
勘違いされたのかもしれません。

 

 

私も
全て梳きばさみで仕上る事は
致しませんが、いろんなハサミもありますし
別にそれが間違っている
とは全く思いません。

 

理想をヒアリングし
工程はこちらが判断します。

 

仕上がりがカッコよくなっていれば
それでいいワケですから

 

結局
カウンセリング不足
なんでしょうね。

 

 

つまり
前回カットの際
お客様のご要望をしっかり
ヒアリングしその要望に近づける
工程の技術説明がなされていれば

防げていた失客かもしれませんね。

勉強になりました。

 

 

カット中
その全てを
お客様にお伝えし
お帰り頂きました。

 

 

私もいろんな切り方をしますから
思い当たる節が大ありです。

きっと
いつもと違う切り方で
不安になってしまったんでしょうね。

その辺りも
汲んでの仕事が
プロフェッショナルかもしれませんね。

 

明日からの
サロンワークに活かします。

 

 

 

って話！
最後までありがとうございました。